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2017.10.25

第4回Keihanna Venture Championship(KVeCS)開催レポート

2017年10月20日、第4回KVeCSが開催されました。国際的なオープンイノベーションを掲げるけいはんなリサーチコンプレックスが企画するKVeCS。大学発ベンチャー等が世界に進出するため、ビジネスプランのピッチを行うトーナメント形式のイベントです。 今回は10代、20代の起業家が5社中3社(しかも最年少は19歳!)ということで、若手中心のピッチとなりました。

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世界を目指す挑戦者を集めたトーナメント形式ピッチイベント!その名も「KVeCS」
今月はベンチャー5社が参加。農業ベンチャーが2社、ロボット2社、バイオベンチャー1社とバラエティ豊かな顔触れ。

優勝に輝いたのは「人が搭乗して自動運転を補助するAI走行ロボット」を目指す知能技術株式会社。
「AI自動運転×人の判断=AI車椅子」安全で楽しいロボットの普及を目指す知能技術株式会社は、電動車椅子やシルバーカーの死傷事故が年間400件発生していることに着目し、それを解決するためにAI自動運転技術を利用することによって、高齢者が”安心”して外出できる”楽しさ”を味わえる未来を考えています。

さらに!今月も出た特別賞受賞者!受賞者は株式会社バイオーム。生き物プラットフォームを創り出す会社です。見つけた生き物を写真で記録、名前を判定、生息地までわかるリアルポケ○ン!代表の藤木氏曰く「アプリの完成日は近い」とのこと。

今回は残念ながら賞を獲得できなかった3社も素晴らしかったです。農業体験プラットフォーム、ロボット自走技術、そして水耕栽培の技術。可能性を感じるピッチをしていただきました。

次回は11月17日開催です。グランドフィナーレは1月!

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