機関名: 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
先進的音声翻訳研究開発推進センター 企画室
連絡先: ict[at]khn.nict.go.jp
シーズ技術・製品の概要
様々な会話を高精度に翻訳できる多言語音声翻訳システムにより世界の「言葉の壁」をなくし、世界中の誰もが国境を越えて自由に交流する社会を本技術によって実現する。
本テーマを始めたきっかけ、研究者の想い
総務省が推進している「グローバルコミュニケーション計画」に基づき、多言語音声翻訳システムを世界に先駆けて社会実装して、外国人観光客への交通機関・ショッピング施設・観光地での対応や医療機関での会話の支援、多言語での災害情報の配信など、「世界で一番言葉の壁を感じない」国を実現し、日本の価値と魅力を高めていきたいと考えています。
これまでの実績・参考情報
● 出展・論文・特許多数。詳細は以下をご覧ください。
・先進的音声翻訳研究開発推進センター・各研究室Webサイト
https://astrec.nict.go.jp/
・NICT発表論文一覧
https://www.nict.go.jp/outcome/papers/index.html
・NICT登録特許情報の一覧
https://www.nict.go.jp/out-promotion/intellectual-property/trans_patent_new.html
【Tech Structure】
Tech Structureについての説明はこちら
共同研究開発や連携に関する条件、メッセージ
NICTの多言語音声翻訳技術は、様々な民間製品・サービスに活用されています。多言語対応が必要な製品やアプリを開発している方は、ぜひ本技術の活用を検討下さい。
※参考:NICTの多言語音声翻訳技術を活用した民間の製品・サービス事例
https://gcp.nict.go.jp/news/products_and_services_GCP.pdf
国立研究開発法人情報通信研究機構 先進的音声翻訳研究開発推進センター について
【組織概要】
世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流を実現することを目標として、多言語音声翻訳技術の研究開発と産学官の連携による社会実装を推進します。
【住所】京都府相楽郡精華町光台3-5
【URL】https://astrec.nict.go.jp/