趣旨
けいはんなリサーチコンプレックスでは、オープンイノベーションにより研究機関と企業等のマッチングを促進していくため、リサーチコンプレックスに参画する企業・研究機関等が有する優れた研究シーズを公開しています。
掲載対象
下記に該当する研究シーズを取りまとめ掲載しています。
・けいはんなリサーチコンプレックスに参画する企業・研究機関が保有する優れた研究シーズ
・けいはんな地域及びその周辺地域の企業・研究機関が有する優れた研究シーズ
掲載数
29件（2020年3月時点）
検索方法
「ニーズ」「技術カテゴリ」「組織」から各研究シーズを検索することが可能です。
・ ニーズから探す
・ 技術カテゴリから探す
・ 組織から探す
Tech Structureとは
ショーケースデータの作成にあたっては、「技術（シーズ）」が持つ「機能」と想定する「市場ニーズ」を明確化することで、技術に関する十分な知見が無い人にも分かりやすい内容となることを狙っています。
市場ニーズと技術シーズの関係性を見える化するため、各ショーケースデータには「Tech Structure（テックストラクチャー）」が掲載されています。
Tech Structureとは、Co-cS株式会社によって開発された考え方およびフレームワークで、モノづくり情報を構造化して整理したものになります。
Tech Structureの例：車載カメラレンズTech Structureを用いることで、「やりたいことを実現するための課題は何か」と「それぞれの課題を解決するための技術やモノは何か」といった、ニーズ情報とシーズ情報の関係性を一目で理解することができます。これにより、マーケットイン・プロダクトアウトの両方の視点から、各種情報についての認識の共通化や、複雑な技術についての理解促進を期待することができます。