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2017.11.27

第3回 START BRAIN TECH開催レポート

第3回START BRAIN TECH。けいはんなで開催された脳情報科学の国際会議(rtFIN2017)に合わせて、会議に出席されるニューロサイエンティスト達を招き、「ニューロイメージング研究の最前線と社会への実装」をテーマにパネルディスカッションの形式で研究と事業化の境界領域に光を当てました。

パネルディスカッション「ニューロイメージング研究の最前線と社会への実装」
ファシリテーター:
若林 龍成 氏
株式会社neumo代表取締役
 
パネリスト:
山下 宙人 氏
ATR計算脳イメージング研究室 室長
Prof. Talma Hendler
Sourasky メディカルセンターWohl先端イメージング研究所テルアビブ脳機能センター所長、テルアビブ大学神経科学教授、精神医学教授
Prof. Sylvain Baillet
マックギル大学McConnell 脳イメージングセンター 所長
Prof. Roberto D. Pascual-Marqui
チューリヒ大学付属KEY Institute for Brain-Mind Research主任研究員、関西医科大学/滋賀医科大学客員教授

 
ATRで開催された第3回では、けいはんなで開催された脳情報科学の国際会議(rtFIN2017)に合わせて会議に出席されるニューロサイエンティスト達を招き、「ニューロイメージング研究の最前線と社会への実装」をテーマにパネルディスカッションの形式で研究と事業化の境界領域に光を当てました。脳活動が解明されてきている状況とともに事業化への課題についても議論し、「まだ大きなギャップもある」といったディスカッションが展開されました。
イスラエル、カナダ、スイス、日本の研究者たちとディスカッションでしたが各研究者は、各国で関連する事業体とネットワーキングされています。けいはんなもこの一員であり、このアドバンテージを活かしてBRAIN TECHの事業化に活用していきます。 

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