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2019.02.26

「自分だけのアイディアで オリジナルロボットを作ってみよう!オリジナルロボットを使ったプログラミング体験」開催レポート

レーザーカッターや製図ソフトを使って、自分だけの車型ロボットを制作。専用のプログラミングツールを使ってプログラミングし、みんなでレースをしました。製図ツール、レーザーカッター、ロボットの組み立て、プログラミング、みんなそれぞれ初めて経験することもありましたが、全員がロボットを完成させて、レースに挑むことができました。

タイヤ以外が完成した車型ロボットに、自分でデザインしたタイヤをレーザーカッターで切り出して完成させ、動かすためのプログラムを作り、最後にみんなで競争しました。

【ワークショップの流れ】
1.タブレットの製図アプリで、みんな思い思いのタイヤのデザインを作ります。
2.タイヤのデザインができたらレーザーカッターで切り出します。一度切り出しても、そこから試行錯誤が始まり、デザインからやり直す子もいました。
3.タイヤができたら車に繋げて完成させます。ネジ、ナット、ワッシャー、ボルトと扱い慣れないたくさんの部品にここでも苦戦。
4.最後にタブレットを使ってプログラムを作ってロボットに命を吹き込みます。今回はリモコンを使って人間が操作するプログラムを作りました。
5.ロボット本体とプログラムが完成したら、コースを走らせてタイムを競いました。

ベースとなるロボットは全員同じものでしたが、大きなタイヤ、小さなタイヤ、丸いもの、ギアの歯が付いたもの、八角形を組み合わせたものと人それぞれ。
違いはタイヤだけでしたが個性のある車が出来上がりました。車が完成し試走してからも、コース上に設けられた坂道やでこぼこ道に苦戦し、レース開始ギリギリまで調整作業が続く様子はプロのメカニックのよう。

レースが始まってからもアクシデント続出でしたが、みんなスポーツマンシップにのっとって、レースを終了。
一番速かったロボットとデザインに工夫のあったロボット一台がそれぞれ表彰されました。

共催:チームラボ株式会社
協力:株式会社COLEYO、VIVITA株式会社
本イベントについて詳細はこちら

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