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2019.04.04

第8回けいはんなRC異分野交流セミナー『’コト(感情・睡眠・ストレス)’の計測と評価』

2018年10月10日、「感情・睡眠・ストレスの評価」に関わる研究で独自のアイディアをお持ちの研究者の方々をお迎えし、けいはんなの多様なビジネス分野の皆様と交流して、技術の内容と活用を議論しました。

プログラム 講演者プロフィールはこちら

■ 講演「顔面熱画像による自律神経活動の評価」
水野 統太氏(電気通信大学 大学院情報理工学研究科・准教授)

心理・生理・行動などから得られる情報を用いて工学的に研究を進めている水野氏より、顔面熱画像による自律神経活動の推定について解説いただきました。

 

■ 講演「(睡眠)睡眠の質の物質的評価」
大平 雅子氏(滋賀大学 教育学部・准教授)

新たな睡眠評価の方法として、唾液中のホルモン分泌に着目している大平氏に現在の状況と今後の可能性について紹介いただきました。

 

■ 講演「(適応的システム)生理情報に基づく運転者の眠気抑制システム」
浅野 裕俊氏(香川大学 創造工学部・准教授)

ドライバーに心理的負担をかけずに眠気のみを抑制するアンビエント型の生体制御技術に取り組む浅野氏より、生体機能の外部制御の効果などについて解説いただきました。

 

■ 講演「(ストレス)毛髪・爪ホルモンによるストレスの物質的評価」
井澤 修平氏(労働安全衛生総合研究所・上席研究員)

主に心理的ストレスを中心とした研究を行っている井澤氏より、毛髪や爪が、慢性的なストレスを反映するバイオマーカーとして期待されていることやその特徴について解説いただきました。

 

■ 講演「(生体情報デバイス)耳からの生体信号取得技術」
小川 博司氏(サルーステック株式会社・代表取締役)

「耳は体に開いた窓」であることに着目している小川氏が開発された生体信号を取れるイヤホン、ヘッドホンの構造や性能について解説いただきました。

 

■ 講演「(生体フィードバック)生体リズムに同期した環境刺激による快適性の創出」
野村 収作氏(長岡技術科学大学 工学部・准教授)

音・光・香りによる抗ストレス効果に着目している野村氏より、生理状態に応じて適応的に環境刺激をデザインする”アンビエント・フィードバック・システム”について解説いただきました。

 

■ 交流会
コト(感情・睡眠・ストレス)の計測の”今”と”今後”について、講演者と参加者の皆様との間で活発な議論が展開し、協働プロジェクトの芽が生まれる交流会となりました。

  

<参加者の声>
● 温度変化で快・不快を判断できる点が容易で良いと思います。
● 睡眠環境、成長ホルモンについて大変参考になりました。
● 日常的に眠気に悩まされている身として興味深い講演でした。睡眠と加齢との関連も知りたいです。
● 生体信号を取れるイヤホン、ヘッドホンの可能性に期待します。使ってみたいです。
● アンビエント・フィードバック・システムの新しい観点のアプローチが参考になりました。

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