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2016.06.10

公開シンポジウム開催報告(京都スマートシティエキスポ2016)

2016年6月3日 京都スマートシティエキスポ2016にて
けいはんなリサーチコンプレックス(FS)事業公開シンポジウム「超快適スマート社会の実現を目指して~五感・脳情報科学への期待~」を開催しました。

2016年6月3日(金)京都スマートシティエキスポ最終日に、けいはんなリサーチコンプレックス(FS)事業が主催する公開シンポジウム「超快適スマート社会の実現を目指して~五感・脳情報科学への期待~」をKICKけいはんなオープンイノベーションセンターで開催しました。

開催1週間前に満席に達し、当日は多くの方が立ち見されるほど関心の高さがうかがえました。
東京大学大学院教授 廣瀬通孝氏による基調講演では、注目を浴びているVR(バーチャルリアリティー)の研究事例など、大変興味深い内容が紹介されました。立命館大学経済学部教授 井澤裕司氏の特別講演では行動経済学の視点からイノベーションについてお話しいただきました。技術シーズからではないイノベーションのアプローチについて大変に参考になるご講演内容でした。
パネルディスカッションでは、両講師にご参加いただき、けいはんなリサーチコンプレックス研究推進リーダ 安藤広志氏(NICT脳情報通信融合研究センター、副室長)、事業化支援リーダ 藤本良一氏(日本ベンチャーキャピタル㈱、執行役員)とともに「超快適スマート社会に向けた技術革新と新しい産業価値の創出」をテーマに議論を交わしました。

 

このシンポジウムの開催報告は京都スマートエキスポ2016ウェブサイトでも掲載されています。
https://expo.smartcity.kyoto/result.html

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