English
閉じる

Events

HOME > Events > START BRAIN TECHセミナー~人類2.0に挑戦する、トランスヒューマン事業の最前線~

START BRAIN TECHセミナー~人類2.0に挑戦する、トランスヒューマン事業の最前線~2019.10.02

身体や認知能力を科学技術を用いて前例の無い形で向上させた人の形態であるトランスヒューマンは、近年の科学技術の発達により、ついにSFの世界を離れ、実現の先の事業化まで視野に入れつつあります。脳神経科学をベースに、トランスヒューマンの実現に向けた事業に取り組む研究者・起業家にその現状と将来構想について語って頂きます。 会場の参加者も交えたディスカッションと交流会も行います。現状を知って、大いに語り合いましょう!

開催日時 2019年11月01日(金) 15:00 - 18:00
場所

けいはんなプラザ5F 黄河
京都府相楽郡精華町光台1-7
https://www.keihanna-plaza.co.jp/access/

プログラム
14:50
開場
15:00-15:05
けいはんなRCご挨拶
鈴木 博之氏(ATR代表取締役専務・けいはんなRC戦略ディレクター兼イノベーションハブ推進リーダ)
15:05-15:55
「20年後の意識のアップロードに向けて」
渡辺 正峰氏(東京大学大学院工学系研究科 准教授)
15:55-16:25
「音×ニューロサイエンスによる、人間の能力向上の事業化」
若林 龍成 氏(株式会社neumo 代表取締役)
16:25-16:45
「BCI事業化への紆余曲折」
三橋 克仁氏(元 株式会社マナボ 代表取締役社長 SATT AI ラボ株式会社 社外取締役)
16:45-17:00
質疑御応答・ディスカッション
17:00-18:00
交流会・ネットワーキング
登壇者プロフィール

渡辺 正峰氏
(東京大学大学院工学系研究科 准教授) 
1970年千葉県生まれ。1993年東京大学工学部卒業、98年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。98年から2000年にかけて東京大学大学院工学系研究科助手、2000年から同助教授。カリフォルニア工科大学留学などを経て、東京大学大学院工学系研究科准教授およびドイツのマックス・プランク研究所客員研究員。専門は脳科学

渡辺 正峰
© 2018 Takashi Arai

若林 龍成 氏
(株式会社neumo 代表取締役) 
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て2000年にビービットを創業し、副社長に就任する。ビービットでは業務執行責任者として活躍し、2016年米国にベンチャーキャピタルを設立。京都大学やスタンフォード大学と共同で研究を実施しEEGデバイスやAI技術に対して投資を行っている。また、ビービットではR&D組織を持っており、大学や企業と脳神経科学を活用したビジネスの応用の共同研究プロジェクトを牽引してきた。2017年に独立し、株式会社neumo代表取締役に就任。

若林 龍成

三橋 克仁氏
1987年生まれ、東京大学工学部卒・同大学院工学系研究科修士修了(機械工学専攻)。 予備校での指導とプログラミングの経験を活かし、大学院在学中にスマホでのオンデマンド個別指導を提供する「manabo」を開発、㈱マナボを創業。 国内教育系大手事業会社との業務提携と累計6.2億円の資金調達を主導、2018年6月駿台グループに同社を売却。現在BrainComputerInterfaceの普及、商用化を構想中。

三橋 克仁
参加費

無料

対象 一般
参加資格・条件 特になし
申込締切 2019年10月31日 17:00
定員 100名

参加にあたっての注意事項

イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
主催

けいはんなリサーチコンプレックス

「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。
事務局
  • (株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 事業開発室
  • E-mail:rc-atr@atr.jp