〜Now or Never‐今やらないは一生やらない‐〜
《大学生・大学院生・留学生、起業家、事業会社、研究者、支援者に対して、今やるべきことは何かを考えるイベント》
シリコンバレーのイノベーショントレンドやIT業界、コミュニケーションロボットを活用した事業とは何か。
第一線で華々しく活躍をする2名の起業家に、ロボットとAIで世界は今後どう変わっていくのか? 研究結果をどう事業につなげていったか?シリコンバレーのスタートアップのトレンドは?等、ここでしか聞けない話を語っていただきます。
講演を聴いて自分の将来をデザインするも良し。研究者と事業家のコラボとは? 正しい支援のあり方とは?などを講演者にガンガン質問して自分の事業につなげていくも良し。
最後は交流会でお互いの今や構想について語り合ってください。
開催日時 |
2017年07月10日(月) 18:00 - 20:30 |
場所 |
株式会社国際電気通信基礎技術研究所 G階 大会議室
<アクセス>
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プログラム |
17:30~ Open
18:00~【Lecture 1.】Vstone Co.,Ltd. President & CEO Mr. Nobuo Yamato 「ロボット、AIがもたらす未来予想」
18:45~【Lecture 2.】Silicon Valley Ventures CEO & Founder Mr. John Kojiro Moriwaka 「シリコンバレーとけいはんなを繋いで、グローバルイノベーションを起こす為に必要な3つのポイントとは?」
19:30~20:30 Networking
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登壇者プロフィール |
ヴイストン株式会社 代表取締役 大和 信夫(やまと のぶお)氏
1963年大阪府豊中市生まれ。防衛大学校卒。大阪大学・石黒浩教授との出会いがきっかけとなり、同教授が開発した全方位センサーを用いた防犯カメラや自動車搭載型の記録装置などを扱うベンチャーを2000年創業。
2003年に世界初となる量産型二足歩行ロボットの発売を開始。産学連携のロボット開発チーム、「チーム大阪」を結成し、2004年からロボカップ世界大会(ポルトガル・リスボン)に出場、ヒューマノイドリーグで優勝。
その後、大阪、ドイツ・ブレーメン、アメリカ・アトランタ、中国・蘇州大会と5連覇を達成する。ホビー用、研究用、教育用など多彩なロボットの開発の実績がある。累計15万体以上の出荷を記録した、デアゴスティーニ社Robi(ロビ)、村田製作所チアリーディング部、シャープRoBoHoN(ロボホン)の開発にも関わる。2015年からクラウド型コミュニケーションロボットSota(ソータ)を開発。個人向け、企業向け販売を開始。
平成19年経済産業省「第2回ものづくり日本大賞 優秀賞」受賞、ものづくり名人など数々の賞を受賞。2015年、経済産業省委託事業「ITベンチャー支援プログラムEXIT」メンター。一般社団法人i-RooBO Network Forum 副会長。
著書:「ロボットと暮らす」(ソフトバンククリエイティブ社)、「はじめてのロボット工学」(オーム社(共著))
株式会社シリコンバレーベンチャーズ 代表取締役社長(兼)CEO、山口大学客員教授 森若 幸次郎氏 (John Kojiro Moriwaka)
シリコンバレーと日本を行き来する実業家・イノベーションプロバイダー・日本史上最年少国立大学客員教授。
世界最難関大学のエグゼクティブ教育にて、ハーバードビジネススクールPLD(リーダーシップ開発プログラム)を日本人最年少で修了し、スタンフォード大学経営大学院でM&A、UCバークレー(ハス・ビジネススクール)でベンチャーキャピタル、また20代の頃はシドニー大学で経営学を中心にビジネスに必要な様々な事を学ぶ。
現在、シリコンバレーをはじめ、国内外のスタートアップ企業等へ経営アドバイスをする傍ら、銀座でこれまでの留学や実業での学びを元に独自のメソッドで開発したアクセラレーター「グローバル・イノベーター・プログラム(GIP)」にて、世界を良くするグローバルイノベーター育成をしている。
さらに、シリコンバレーの著名アクセラレーターAlchemist Acceleratorのメンター、中小企業基盤整備機構(経済産業省所管)が行うスタートアップ・新規事業開発支援のための中小機構 BusiNest(ビジネスト)のメンター、けいはんなリサーチコンプレックス(関西最大の学術研究都市)のオープンイノベーションのメンター等も務め、シリコンバレー拠点のライフサイエンス スタートアップ企業に投資するエンジェル投資グループLife Science Angels(2014年のCB Insightによれば、米国にあるエンジェル投資グループ370社の中で、トップに輝いている)のメンバーにも参加。
自身も医療機器開発をドイツ人エンジニア等と共同で行い、国際特許出願中である。
著書:ハーバードのエリートは、なぜプレッシャーに強いのか?(学研プラス)
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参加費 |
無料 ただし、交流会参加の場合は¥5,000(当日受付にてお支払い下さい)
学生は講演会・交流会ともに無料
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対象 |
大学生・大学院生・留学生、起業家、事業会社、研究者、支援者 |
参加資格・条件 |
一般 |
申込締切 |
2017年07月09日 |
定員 |
200名 |
参加にあたっての注意事項
イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
主催 |
けいはんなリサーチコンプレックス事業
「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。
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共催など |
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事務局 |
- (株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 事業開発室
- E-mail:rc-atr@atr.jp
- TEL:0774-95-1551
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