今年、けいはんなでスタートしたアクセラレーションプログラム(KGAP+)も2つ目のクールに突入し、グローバルな事業展開を目指して世界各地のスタートアップ企業が実証に向けたプログラムを進めています。当日は、3か月のプログラムを行ってきた11社がその成果や各企業のプロジェクトを発表します。グローバルなパートナーを求めるみなさまのお越しをお待ちしております。
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開催日時
2019年12月17日(火) 10:00 - 2019年12月18日(水) 17:00
場所
グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
http://www.congre-cc.jp/access/
プログラム
日時
<けいはんなグローバルスタートアップ 展示会>
日時:2019年12月17日(火)、18日(水)10:00~17:00
場所:グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
イノベーションストリームKANSAI けいはんなRC展示ブース内
<けいはんなグローバルスタートアップ DemoDay>
日時:2019年12月17日(火)13:00~16:00
場所:グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター ルーム9
DemoDayプログラム
13:00-13:15
– けいはんなグローバルアクセラレーションプログラム(KGAP+)のご紹介
鈴木 博之氏 (ATR代表取締役専務・けいはんなRC戦略ディレクタ・イノベーションハブ推進リーダ)
13:15-13:30
– NewYork市最大級のアクセラレーターERAによる特別プログラムのご紹介
Murat Aktihanoglu氏 (Co-founder & Managing Director of ERA)
13:30-15:45
– KGAP+ Batch2参加企業11社によるピッチ(各社ピッチ5分+QA5分)
※途中休憩あり
15:45-15:55
– コメンテーターによるスピーチ(調整中)
15:55-16:00
– クロージング
※ピッチは英語で行われます。同時通訳が入ります。
※ERA:Entrepreneurs Roundtable Accelerator
登壇者プロフィール
Agartee Technology(CA)
慢性閉そく性肺疾患(COPD)患者は、高齢者であり、家庭において高いリスクを持った健康状態にあります。COPD患者とケアチームに対しては、種々バイオマーカーや症状、体の状態を観察し、また服薬を順守するようにするソリューションを提供します。
Proxilogica(CA)
AI、テレコミュニケーション、スーパーコンピュータの各産業の知識を統合し、いろいろなアプリケーションに適用できるGPUエッジコンピューティングソリューションを開発しています。コスト、電力消費、計算速度/メモリ性能を効率化し活用するAIアルゴリズムと、IoTの将来を担います。
Chinougijutsu(JP)
ルートをマークしたり、事前に指定したりすることなく、施設内を自由に移動できるAIロボットを開発しました。天井のカメラの画像からロボットの位置、人、障害物を認識します。高価なセンサーなしで高い機動性と低価格の両方を実現できます。使用例:物流施設、工場、オフィス、病院向けの高機能、低コストの屋内搬送ロボット。
exAgent(JP)
現在のSLAMテクノロジーでは、たとえロボットが空間の形状を把握できても、空間が何であるかはわかりません。
我々の技術を使用すると、SLAMによって取得された空間形状データと3Dマップデータを比較することで、ロボットの現在の位置に関する情報を取得できます。
Frontiermarkets(JP)
聴覚言語理解スキルをトレーニングすることにより、シニア従業員の経験と知識を地域の問題を解決するイノベーションと結び付けるサービス並びに、シニア従業員の認知健康管理と人材育成を提供します。認知症のリスクを検査するため、可聴閾値ではなくも認知的負担を設定する手法を確立します
Hayden AI Technologies(US)
犯罪や交通事故を減らすため、モバイル機器(スマホ、カメラ、ADASセンサー、自動運転車)を活用してデータを収集し、交通や公共の安全性を向上させます。
NeuroAudit(ISR)
独自発明のニューロテクノロジーを使用して、医療診断および治療用の心理音響機UltraSonicを開発しています。これは脳疾患に対して個人毎の生態学的治療向けの神経調節機です。脳の神経変調に低周波超音波を使用し、神経モニタリングにEEGを組み合わせています。
RobotAI(ISR)
人と同じように「オブジェクト指向」で考え、話し、伝えるロボットを開発します。ロボットに周囲の世界を理解させます。このアルゴリズムにより、ロボットは、オブジェクトで構築された環境の変化を検出し、反応し、適応できるようになります。
SCADAfence(ISR)
大規模なOTネットワークを使用する企業が将来にわたりそのNWを安全かつ確実に効率的に運用できるよう、現状のシステムに影響しないリアルタイムで連続なモニタリングシステムを提供します。クラス最高の検出精度を持っており、資産発掘等の価値を発揮します。
The Predictive Company(ESP)
企業はエネルギーコストとCO2排出量を削減する必要があり、また、自律的で最適化された管理が必要です。建物内のエネルギー消費を予測分析する人工知能に基づいたSaaSソリューションを提供し、自律的で最適化されたエネルギ管理を実現します。
Triyo Software(US)
多くのプロジェクト/取引/チームでは完了ステータス/リソース使用率等を詳細にみるレンズが存在せず また、従業員の移行に伴う情報のナレッジマネジメントが不十分です。企業間/プロジェクト間のコラボレーションをスムーズにするプラットフォームを提供します。異なる既存のアプリを統合的に使えるようになります。
参加費
無料
対象
一般
参加資格・条件
特に無し
申込締切
2019年12月16日 17:00
定員
Demo Dayは100名
参加にあたっての注意事項
主催
主催:けいはんなリサーチコンプレックス
「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。
後援:京都府
協力:スペイン大使館 経済商務部
グローバルパートナー:Israel Innovation Authority, Barcelona Activa, National Research Council of Canada, Entrepreneurs Roundtable Accelerator
事務局
(株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)事業開発室
E-mail:rc-atr@atr.jp TEL:0774-95-1485