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けいはんなグローバルスタートアップDemo Day&展示 in 京都スマートシティエキスポ2019.09.05

この夏けいはんなRCでは実証実験やパイロット試作/テストをゴールにしたアクセラレーションプログラム(KGAP+)を開始しました。 グローバルな事業展開を目指す世界各地のスタートアップが実証に向けてのプログラムを進めています。既に3か月のプログラムを行ってきた10社がその成果を発表し、また、この秋から本プログラムを開始するスタートアップは実証に向けてのパートナー/ビジネスパートナーを求めて、京都スマートシティエキスポでピッチ会(Demo Day)と展示を行います。グローバルにオープンイノベーションを求める方々、ぜひお越しください。

開催日時 2019年10月03日(木) 10:00 - 2019年10月04日(金) 17:00
場所

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)
http://kick.kyoto/access/

プログラム

日時

<けいはんなグローバルスタートアップ 展示会>
 日時:2019年10月3日(木)、4日(金)10:00~17:00
 場所:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK) けいはんなRC展示ブース内

<けいはんなグローバルスタートアップ DemoDay>
 日時:2019年10月3日(木)13:50~16:40
 場所:けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK) シアター会場

DemoDayプログラム

13:50-14:00
– けいはんなグローバルアクセラレーションプログラム(KGAP+)のご紹介
鈴木 博之氏  (ATR代表取締役専務・けいはんなRC戦略ディレクタ・イノベーションハブ推進リーダ)
14:00-15:50
– KGAP+ Batch1参加企業*110社によるピッチ(各社ピッチ5分+QA5分)
16:00-16:40
– KGAP+ Batch2参加企業8社(予定)*2によるピッチ(各社ピッチ5分)

*1 Batch1参加者:既に3か月のプログラムを受け、実証実験を進めている10社

*2 Batch2参加者: 9/30からプログラムをスタートし、パートナーを求める8社(予定)

※ピッチは英語で行われます。同時通訳が入ります。

登壇者プロフィール
Batch1 参加企業(7/22 – 10/4)

ActiveScaler(US)

シームレスな移動を可能にするMaaSを提供します。グローバルに移動するには多くの情報があふれていますが、統合されておらずシームレスに移動するための効率的な方法が求められています。国内だけでなく世界中を移動しているときも多様な移動手段、支払い、経路のサポートを行います。

Agartee Technology(CA)

慢性閉そく性肺疾患(COPD)患者は、高齢者であり、家庭において高いリスクを持った健康状態にあります。COPD患者とケアチームに対しては、種々バイオマーカーや症状、体の状態を観察し、また服薬を順守するようにするソリューションを提供します。

ArchiTek(JP)

既存のGPUを超えたアーキテクチャーで設計されたArchiTek Intelligence Pixel Engine (aIPE) は、低コストとハイパフォーマンスを両立するAIソリューションです。独自のアーキテクチャーにより、安価で高機能な映像処理エンジンを担うチップを提供します。

ASTEM(JP)

居眠り運転により、乗客や荷物、更には周辺の交通が危険、遅延に晒され、大きな被害が発生しています。ウェアラブルな脳活動モニターでドライバーの眠気を検出して警告する ソリューションを提供します。

CAN EAT(JP)

外食に対して色々な制限(アレルギー、宗教、妊娠等)がある人々は、レストランでその制限を伝える必要があり、また正確に伝わらないことが多くあることから外食そのものに大きなストレスを抱えています。 食べられないものをレンストランに伝えないといけない、という不安を解消して外食をもっと楽しめるシステムを提供します。

ES JAPAN(JP)

声で人の感情を分析できるテクノロジを提供します。インポート、カスタマイズ、開発、コンサルティングに応じます。感情分析により、クライアントや従業員の疑問、主張、ニーズ、動機についてもっと知ることができます。感情を分析により行動を予測でき、種々リスクの低減と利益を最大化に貢献します。

Hacarus(JP)

Hacarus-Xは、医療および製造業向けに設計された軽量で高速かつリソース効率の良いA.Iエンジンです。医療/製造業向けに設計されたリソース効率の良いA.Iエンジンです。人間がより速く、より信頼性の高い決定を下すためのソリューションを提供します。

Proxilogica(CA)

AI、テレコミュニケーション、スーパーコンピュータの各産業の知識を統合し、いろいろなアプリケーションに適用できるGPUエッジコンピューティングソリューションを開発しています。コスト、電力消費、計算速度/メモリ性能を効率化し活用するAIアルゴリズムと、IoTの将来を担います。

Steering Machines(ESP)

従来の車輪を備え、屋外も走行できながら全方向性移動式の革新的なロボット技術を提供します。このプラットフォームを使用すれば 新しい自律走行車や移動ロボットを簡単に構築できます。 最大積載量500kgと1500kgの2モデルがあり、物流、移動ロボット、ラストマイルなどのアプリケーションに適用でき搭載できます。

2gether Music(ISR)

アルツハイマー病の介護者は、一日中感情を含めた日常生活の支援、医療処置まで行っており、その負担は、肉体的、精神的、経済的、社会的に大きなインパクトを与えています。アルツハイマー患者と介護者向けにパーソナライズされた音楽を提供して治療に代えることで介護者をサポートします

Batch2 参加企業(9/30 – 12/17)

Chinougijutsu(JP)

ルートをマークしたり、事前に指定したりすることなく、施設内を自由に移動できるAIロボットを開発しました。天井のカメラの画像からロボットの位置、人、障害物を認識します。高価なセンサーなしで高い機動性と低価格の両方を実現できます。使用例:物流施設、工場、オフィス、病院向けの高機能、低コストの屋内搬送ロボット。

exAgent(JP)

現在のSLAMテクノロジーでは、たとえロボットが空間の形状を把握できても、空間が何であるかはわかりません。
我々の技術を使用すると、SLAMによって取得された空間形状データと3Dマップデータを比較することで、ロボットの現在の位置に関する情報を取得できます。

Frontiermarkets(JP)

聴覚言語理解スキルをトレーニングすることにより、シニア従業員の経験と知識を地域の問題を解決するイノベーションと結び付けるサービス並びに、シニア従業員の認知健康管理と人材育成を提供します。認知症のリスクを検査するため、可聴閾値ではなくも認知的負担を設定する手法を確立します

Hayden AI Technologies(US)

犯罪や交通事故を減らすため、モバイル機器(スマホ、カメラ、ADASセンサー、自動運転車)を活用してデータを収集し、交通や公共の安全性を向上させます。

NeuroAudit(ISR)

独自発明のニューロテクノロジーを使用して、医療診断および治療用の心理音響機UltraSonicを開発しています。これは脳疾患に対して個人毎の生態学的治療向けの神経調節機です。脳の神経変調に低周波超音波を使用し、神経モニタリングにEEGを組み合わせています。

RobotAI(ISR)

人と同じように「オブジェクト指向」で考え、話し、伝えるロボットを開発します。ロボットに周囲の世界を理解させます。このアルゴリズムにより、ロボットは、オブジェクトで構築された環境の変化を検出し、反応し、適応できるようになります。

SCADAfence(ISR)

大規模なOTネットワークを使用する企業が将来にわたりそのNWを安全かつ確実に効率的に運用できるよう、現状のシステムに影響しないリアルタイムで連続なモニタリングシステムを提供します。クラス最高の検出精度を持っており、資産発掘等の価値を発揮します。

The Predictive Company(ESP)

企業はエネルギーコストとCO2排出量を削減する必要があり、また、自律的で最適化された管理が必要です。建物内のエネルギー消費を予測分析する人工知能に基づいたSaaSソリューションを提供し、自律的で最適化されたエネルギ管理を実現します。

Triyo Software(US)

多くのプロジェクト/取引/チームでは完了ステータス/リソース使用率等を詳細にみるレンズが存在せず また、従業員の移行に伴う情報のナレッジマネジメントが不十分です。企業間/プロジェクト間のコラボレーションをスムーズにするプラットフォームを提供します。異なる既存のアプリを統合的に使えるようになります。

※Batch1に参加のAgartee Technology 、Proxilogicaが引き続きBatch2に参加予定。

参加費

無料

対象 一般
参加資格・条件 特に無し
申込締切 2019年10月02日 17:00
定員 Demo Dayは100名

参加にあたっての注意事項

・イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。

京都スマートシティエキスポへの参加申し込みも必要です。こちらからどうぞ


主催

主催:けいはんなリサーチコンプレックス

「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。

共催:京都府
協力:西日本イスラエル貿易事務所、スペイン大使館 経済商務部、カナダ大使館
グローバルパートナー:Israel Innovation Authority, Barcelona Activa, National Research Council of Canada, Entrepreneurs Roundtable Accelerator

事務局
  • (株)国際電気通信基礎技術研究所(ATR)事業開発室
  • E-mail:rc-atr@atr.jp
  • TEL:0774-95-1485