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KGAP+ Batch5 – Japan Challenge -【オンライン】2021.06.15

「KGAP+ (Keihanna Global Acceleration Program Plus)」Batch 5(第5期)の日本予選を開催します。

KGAP+は、日本の大企業等との協働でPoCやパイロットテストを行うこと、また、海外展開を目指すことをゴールに、国内外から有望なスタートアップが集まるスタートアップ支援プログラム。これまでに8カ国から48社が参加し、83%がプログラムの伴走支援のもと、PoC実施や協業協議に入ることができました。

「Japan Challenge」には、スタートアップ・エコシステム・グローバル拠点都市に選定されている京阪神から5社、そして東京からも2社が参加。Batch 5の座を賭け、イノベーティブな技術・サービスについて熱いピッチを繰り広げます。

イベント後は、スタートアップとの質疑応答や交流を存分に行っていただけるよう、ブレイクアウトセッションを設けます。ぜひご活用ください。

 

  • KGAP+が一翼を担う「大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム」は、国からスタートアップ・エコシステム グローバル拠点都市に選定されています。関西経済についてはこちら「INVEST JAPAN, INVEST KANSAI

開催日時 2021年06月15日(火) 15:00 - 16:20
場所

オンライン開催(Zoom)

プログラム

15:00 開会ご挨拶

 

15:05 KGAP+の紹介

KGAP+ プログラムマネージャー・ATR 事業開発室担当部長 辰巳 真起子

 

15:10 日本のスタートアップのピッチ

    1. クリムゾンテクノロジー株式会社
      自分の声を特定のキャラクターの声にリアルタイムで変えることができるAI音声変換技術”R.C.Voice”や、音楽を聴いたときの脳波を解析し、感情モデルにマッチした作曲ルールを作成する”brAInMelody”を開発。
      [ソフトウェア]
    2. 大阪ヒートクール株式会社
      ペルチェ素子を用いて温冷感を表現した革新的なハプティクスインターフェースを開発。遊園地やスポーツ観戦など、騒がしい場所での観戦時に最適なコミュニケーションツールとして提供。
      [製造]
    3. 株式会社オシンテック
      各国政府、国連関係機関、NGO等の公式発信情報を一元的に可視化し、世界のトレンド情報をタイムリーに提供するユニークなSaaSサービス”RuleWatcher”を開発・運営。言語の壁を越え、社会的な問題に焦点を当てて、高品質なルール・トレンド分析を提供。
      [インフォメーションサービス]
    4. 合同会社Georepublic Japan
      家族や会社のチームメンバーなど、信頼できる仲間が認証プロセスに参加することで、パスワード、SIMカード、セントラルサーバーを必要としないデジタルセキュリティソリューション”Consento”を開発。紛失、個人情報の漏洩、ハッカー攻撃などのリスクを排除し、安心安全な情報管理を提供。
      [インターネットテクノロジー]
    5. 株式会社Halu
      子どもたちの多様なニーズに応えるため、子どもたちやその家族、作り手などの「人」を中心としたブランド”IKOU”を展開。運動機能に障害をもつ子どもとその家族のニーズに着目し、行動範囲を広げるためのポータブルチェアや、日常生活をより快適にするためのキッズウェアを開発。
      [製造]
    6. Flora株式会社
      産前・産後のうつ病の兆候を経験した女性に、認知行動療法を用いたAIチャットボットでのコミュニケーションを促すFloraを開発。チャットボットの会話からデータを収集し、パーソナライズしたセラビーを提供。
      [ヘルステック、フェムテック]
    7. aiwell株式会社
      自宅にいながら簡単に病院と同精度の血液検査ができる微量採血キット”aiwell care”を開発。通常の微量採血では最大15項目程度のところ、最大45項目の検査が可能。
      [医療]

 

15:50 日本のスタートアップ企業向け海外ビジネス支援策

ジェトロ京都 大井 裕貴 氏

 

15:55 KGAP+卒業生のピッチ

    1. Robot AI(Batch 2 卒業)
      ウェブカメラのようなシンプルなカメラを使い、ロボットの周囲にあるあらゆる物体の位置と向きを推定するアルゴリズムを開発。ロボットによる環境認識や変化適応、簡単なプログラミングを可能にする。
      [ロボティクス]
    2. Agartee Technology(Batch 1・2 卒業)
      COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者(一般的には高齢者や在宅リスクの高い患者)の様々なバイオマーカー、症状、健康状態をモニタリングし、適切な薬の摂取を維持するソリューションを提供。日本のヘルスケア企業との連携により、慢性疾患患者や高齢者の在宅遠隔モニタリングの実現を目指す。
      [医療]
    3. Altumview Systems(Batch 4 卒業)
      介護施設では転倒検知センサーとして、在宅介護では実家を離れた子供が親を見守るセンサーとして利用可能なAIチップを内蔵した見守りビジュアルセンサーを開発。プライバシー問題を解決するために、人を棒人間にして可視化。
      [ヘルスケア]

 

16:15 閉会ご挨拶

 

16:20 ブレイクアウトセッション

スタートアップとの質疑応答や交流を存分に行っていただけるよう、スタートアップごとにルームを設けます。(接続先はプログラムの中で案内します。ルーム間の出入りは自由です。)

※英語で実施(通訳なし)
※プログラムは変更になる場合がございます。

対象 一般(特に、日本のスタートアップとの協業に関心がある方)
申込締切 2021年06月15日 16:20

参加にあたっての注意事項

・お申込み後、Zoomウェビナーのリンクをメールでお知らせいたします。
・お申込み時に登録されたメールアドレスでご入場ください。
主催

– 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)

– けいはんなリサーチコンプレックス推進協議会

       公益財団法人 関西文化学術研究都市推進機構

共催など
  • ■協力

    – 独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)

     

事務局
  • 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) 事業開発室
  • E-mail:bdo-event@atr.jp