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20181114 The Cutting Edge!2018.11.14

「けいはんなリサーチコンプレックス事業」および「同志社・けいはんな産学交流会事業」では、大学・研究機関の研究内容や、研究が目指す未来像など、もっともっと掘り下げたお話を直接聞いてみたい、とのご要望に応え、「カッティングエッジ」というセミナーを実施します。
今回は、「食欲の秋!味覚・嗅覚 研究開発最前線」をテーマに、九州大学 都甲教授と、同志社大学 眞部准教授をお迎えし、ご講演いただきます。また、企業から、島津製作所のにおい識別装置についてご説明いただきます。

開催日時 2018年11月14日(水) 17:00 - 20:00
場所

けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)2F ミュージアムホール

プログラム

17:00~17:05 開会挨拶
17:05~18:05 講演1「味覚センサの応用展開と人工嗅覚システムの開発」
講師:九州大学 教授 都甲 潔氏
18:05~18:45 けいはんな研究シーズ発表会/交流会
18:45~19:45 講演2「匂いを感じる脳のしくみ―『おいしさの脳科学』の幕開け」
講師:同志社大学大学院 脳科学研究科 准教授 眞部 寛之氏
19:45~20:00 「複合臭分析に欠くことが出来ないにおい識別装置」
講師:島津製作所 分析計測事業部 喜多 純一氏

登壇者プロフィール

九州大学 高等研究院 特別主幹教授/九州⼤学 味覚・嗅覚センサ研究開発センター 特任教授 都甲 潔氏

昭和55年3月 九州大学大学院博士課程修了、九州大学工学部電子工学科助手、助教授を経て、平成9年4月より九州大学大学院システム情報科学研究院教授。平成20年~23年、システム情報科学研究院長。平成21年より主幹教授。平成25年より味覚・嗅覚センサ研究開発センター長。平成30年より高等研究院特別主幹教授ならびに味覚・嗅覚センサ研究開発センター特任教授。

 

同志社大学大学院 脳科学研究科 神経回路情報伝達機構部門 准教授 眞部 寛之氏

静岡県出身。2002年明治薬科大学薬学部薬剤学科卒。2004年大阪大学大学院薬学研究科博士前期課程修了・修士(薬学)。2008年東京大学大学院医学系研究科医学博士課程修了・博士(医学)。2008年東京大学大学院医学系研究科細胞分子生理学教室(森憲作教授)博士研究員。2011年同助教。2015年4月より現職。専門は嗅覚の神経生理学。

参加費

無料

対象 一般
参加資格・条件 特になし
申込締切 2018年11月13日
定員 80名

参加にあたっての注意事項

イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
主催

けいはんなリサーチコンプレックス

「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。
事務局
  • けいはんなリサーチコンプレックス事業/同志社・けいはんな産学交流会事業
    (公財)関西文化学術研究都市推進機構 / 同志社大学
  • E-mail:hr-dev@keihanna-rc.jp
  • TEL:0774-65-6223