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2018.01.10

第6回Keihanna Venture Championship(KVeCS)開催レポート

国際的なオープンイノベーションを掲げるけいはんなリサーチコンプレックスが企画するKVeCS。2017年12月15日、今期最後となる第6回KVeCSが開催されました。今回は再チャレンジを含む合計7社が登壇。シンプルで使いやすいモーターを開発販売を手掛ける会社、3Dスキャナーを使ったオーダーメイドのソールを制作する会社、奈良先端大発ベンチャーなどバラエティ豊かなピッチでした!

プログラム 登壇者プロフィールはこちら

世界を目指す挑戦者を集めたトーナメント形式ピッチイベント!その名も「KVeCS」今月は東京からの参戦者を含む7社が参加。技術力で新たなマーケットを狙います。

優勝に輝いたのは「人の役に立つロボットを驚くほど簡単に、かつ瞬時につくることのできる仕組みを多くの人々に提供し、社会に貢献」を目指す株式会社Keigan。ロボット業界に旋風を巻き起こすことを期待しています。

特別賞は、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)発ベンチャーである株式会社amirobo tech。TV雑談システム「だべらいぶ」を通して、ユーザの日常的な発話機会を創出し、より健康的な国民を増やすことに貢献します。彼らが着目したのは、TV SHOWの中でリアルタイムで発言されるSNS。ロボットを通して誰かと会話しているような感覚を作りだす、新感覚のコミュニケーション機能の実装を目指します。

第1回~第6回まで計32社に登壇していただき、その中で11社が優秀者に選ばれました。彼らが目指すのは世界です!世界の門を開くゲートウェイとなるKVeCSグランドフィナーレへと進み、ピッチを行います。

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