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2017.10.10

けいはんなRC Global Promotion Event「Keihanna International Internship Programのご案内」開催レポート

2017年9月4日、けいはんなへの優秀な外国人若手人材の集積を目的とした「Keihanna International Internship Program」のキックオフイベントを開催し、海外大学からのインターンシップ受入れに関する説明と発表を行いました。インターンシップに関心をもつ企業の他、行政機関や大学の国際交流担当者などが集まり、ネットワーキングでは今後の具体的な展開について活発に意見交換が行われました。

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「Keihanna International Internship Program」について
けいはんなRCが目指す「グローバル・イノベーション・ハブの構築」の実現にはグローバル人材の活躍が重要です。そこで優秀な外国人若手人材の集積を目的とした「Keihanna International Internship Program」を開始することとし、プログラムを担当するATRが内容を説明しました。プログラムでは、長年外国人を受入れてきたATRが豊富な実績を活かし、インターン募集の窓口、入国に必要なビザの手続きや日本での生活のサポートを行います。また、受入機関やインターン生間の交流を促進する場も提供します。

3者それぞれが語る海外インターンシップ
プログラムの提携大学の一つであるスタンフォード大学日本センターのHugh所長より当大学のインターンシップ制度や活動について紹介があり、アメリカ企業と日本企業のインターンシップに対する考えの違いについても触れられました。受入企業の大阪ガス(株)とNTTコミュニケーション科学基礎研究所の担当者からは、海外から受け入れるメリットやインターンシップをより良いものにする工夫について、採用基準や課題の設定など非常に具体的にお話いただきました。最後のパートでは2名のインターンが日本でのインターンシップや生活への期待や意気込みなどをスピーチし、異なる立場のリアルな声を聞くことができました。

ネットワーキング
カジュアルな雰囲気の中、プログラムに対する具体的な質問が次々と出され関心の高さがうかがえました。また、参加者同士が外国人受け入れの状況や課題について様々に意見交換を行いました。

 

イベント終了後におこなったアンケートでは、ほぼ全員からインターンシップの受け入れを前向きに検討したいと回答があり、プログラムの趣旨を十分理解いただける場となりました。プログラム開始に向け準備を進め、参加者の期待に応えていきます。

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