けいはんな学研都市が誇る最先端のi-Brain(脳情報科学、人間科学、心理・行動学、生体情報計測技術等の技術の総称)とICT(情報通信技術)を重層化し、グローバルな連携の下でイノベーションの連鎖を引き起こす「けいはんなリサーチコンプレックス事業」
人のココロに寄り添う「超快適」スマート社会の実現に向けた、けいはんなの挑戦をご紹介します。
開催日時 |
2018年10月30日(火) 13:00 - 16:30 |
場所 |
東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング
イイノカンファレンスセンター RoomB
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プログラム |
13:00~13:05 開会挨拶 |
けいはんなリサーチコンプレックス推進プログラムオーガナイザ
公立大学法人奈良県立医科大学理事長・学長 |
細井 裕司 |
国立研究開発法人科学技術振興機構プログラムオフィサ |
結城 章夫 |
13:10~13:50 活動報告 |
●けいはんなグローバルイノベーション・エコシステム |
けいはんなリサーチコンプレックス戦略ディレクタ・イノベーションハブ推進リーダ
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)代表取締役 |
鈴木 博之 |
●i-Brain×ICTによる超快適創出技術と実証フィールドの構築 |
けいはんなリサーチコンプレックス研究推進リーダ
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター脳機能解析研究室 副室長 |
安藤 広志 |
13:50~15:20 研究開発報告(各30分) |
●VRが変える身体と心 |
東京大学大学院 情報工学系研究科 教授 |
廣瀬 通孝 |
●人の心に寄り添うアフェクティブ・ロボット |
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 |
神原 誠之 |
●無意識の感情を脳科学で捉える~基礎から応用へ~ |
京都大学 こころの未来研究センター 特定准教授 |
佐藤 弥 |
15:30~16:27 パネルディスカッション |
●超快適スマート社会に向けた技術革新と新産業価値の創出 |
パネリスト:廣瀬氏・神原氏・佐藤氏 モデレータ:安藤研究推進リーダ |
16:30 閉会 |
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登壇者プロフィール |
けいはんなリサーチコンプレックス戦略ディレクタ・イノベーションハブ推進リーダ
株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)代表取締役 |
●鈴木 博之 |
1986年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)同年、日本電信電話株式会社(NTT)に入社、研究所に配属。有機物質、酸化物結晶、化合物半導体を用いた基礎・応用・実用化研究等に従事。その後、独・バイロイト大学物理学研究所招聘研究員(1991、1996年)2007年よりATRにおいて、ATRの経営全般、ATRグループの経営戦略ならびに「けいはんなATRファンド」等を用いた研究成果の事業化を統括・推進。その他JST S-イノベ「有機材料を基礎とした新規エレクトロニクス技術の開発」アドバイザー、一般社団法人有機エレクトロニクス材料研究会(JOEM)理事長等を務める。 |
けいはんなリサーチコンプレックス研究推進リーダ国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)脳情報通信融合研究センター脳機能解析研究室 副室長 |
●安藤 広志 |
1983年京都大学理学部卒業(物理学)1987年京都大学文学研究科修士課程修了(実験心理学)1992年米国MIT脳・認知科学科博士課程修了、1993年Ph.D.(計算神経科学)ATR(株式会社国際電気通信基礎科学研究所)認知ダイナミクス研究室長を経て、2006年より国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)において、多感覚情報の認知脳科学と多感覚インターフェースの研究に従事。現在、脳情報通信融合研究センター(CiNet)脳機能解析研究室副室長、大阪大学大学院生命機能研究科招聘教授。 |
東京大学大学院 情報工学系研究科 教授 |
●廣瀬 通孝 |
東京大学大学院情報理工学系研究科教授。1954年神奈川県生まれ。1977年東京大学工学部卒業。1982年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。東京大学工学部講師、助教授、教授を歴任。この間、日本VR学会会長などを務める。専門はシステム工学、ヒューマンインタフェース、バーチャル・リアリティ。我が国のVR研究における先駆的役割を果たし、「デジタルミュージアム」、「デジタルパブリックアート」、「バーチャルスタジアム」などの大型研究プロジェクトのリーダを務める。東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞など受賞。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など |
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 准教授 |
● 神原 誠之 |
2002年奈良先端科学技術大学院大学博士後期課程修了。2002年同大情報科学研究科助教。2002年日本電気株式会社(NEC)インターネットシステム研究所連携ラボ客員研究員(2008年3月まで)2008年 Univercity of California Santa Barbara客員研究員(2009年3月まで)2010年同大准教授、現在に至る。複合/拡張現実感、環境知能、ヒューマンロボットインタラクションの研究に従事。2011年株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)客員研究員 |
京都大学心の未来研究センター 准教授 |
●佐藤 弥 |
1997年、京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学霊長類研究所比較認知発達(ベネッセコーポレーション)研究部門助教授、京都大学白眉センター特定准教授などを経て、現職。専門は、実験心理学・認知神経科学。心理実験、fMRI、MEGといった手法を用いて、感情および社会的コミュニケーションの認知神経メカニズムを研究している。 |
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参加費 |
無料
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申込締切 |
2018年10月29日 |
主催 |
けいはんなリサーチコンプレックス(中核機関:公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構)
【後援】国立研究開発法人科学技術振興機構・大阪イノベーションハブ・一般財団法人品川ビジネスクラブ・一般財団法人MBTコンソーシアム・超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム
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事務局 |
- けいはんなリサーチコンプレックス
- E-mail:info@keihanna-rc.jp
- TEL:0774-95-5047
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