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日本・イスラエル共同シンポジウム 「イスラエルの次なるイノベーションの波・戦略的脳科学研究」(共催)2017.12.07

近年、高齢化に伴う神経変性疾患やうつ病などの精神疾患の増加から脳科学研究が注目され、文科省の「脳科学研究戦略推進プログラム」や画像データの分析/動物実験等を加速する「国際ブレインステーション(仮称)」が提案されています。ブレインテック産業を国家戦略とするイスラエルでは、脳科学研究に留まらず、事業化に向けた取り組みを国を挙げて行っています。世界のイノベーション拠点であるイスラエルから研究者、投資家、起業家を招き、脳科学研究の社会実装に向けての同国の取組みや国際連携を講演頂きます。日本の研究者・けいはんなRCからは、現状と課題を講演し、パネルディスカッションで両国の連携に向けての議論を進めます。

開催日時 2017年12月07日(木) 13:30 - 17:30
場所

政策研究大学院大学 想海樓ホール
(〒106-8677 東京都港区六本木7-22-1)

プログラム

開会
受付開始は12:45~
● 13:30-13:35 開会挨拶
・ 角南篤 (政策研究大学院大学副学長・教授)
● 13:35-13:45 来賓挨拶

セッション1 イスラエルにおける脳科学研究とビジネス展開の現状
● 13:45-14:15 講演1「なぜ今、世界の投資家が脳科学分野に注目しているのか(仮)」
・ Mr.Gilad Peleg (Joy Ventures会長)
● 14:15-14:45 講演2「脳科学の研究成果をいかに事業化していくか:研究者のあり方(仮)」
・ Dr. Talma Hendler (Professor, School of Psychological Science, Departments of Physiology and Pharmacology and Psychiatry, Faculty of Medicine, Sagol School Neuroscience, Tel Aviv University)
● 14:45-15:15 講演3「脳科学の研究成果をいかに事業化していくか:スタートアップの立場から(仮)」
・ Mr.Ronen Gadot (ElMiindA CEO)
セッション2 我が国における脳科学研究と社会実装の現状
● 15:15-15:45 講演1「脳科学研究成果の社会実装に向けた日本の現状と課題(仮)」
・ 神谷之康 (京都大学情報学研究科教授、国際電気通信基礎技術研究所)
● 15:45-16:15 講演2「けいはんなイノベーションエコシステム~脳科学研究の社会実装に向けて~(仮)」
・ 鈴木博之 (国際電気通信基礎技術研究所 代表取締役専務)

16:15-16:25 休憩

パネルディスカッション 脳科学分野における日本とイスラエルの連携に向けて
● 16:25-17:25
[モデレーター]
若林龍成 (株式会社neumo 代表取締役)
[パネリスト]
・ Mr.Gilad Peleg (Joy Ventures会長(P))
・ 山本寧 (コランダム・イノベーション株式会社代表取締役)
・ Mr.Ronen Gadot, ElMiindA CEO
・ 鈴木博之 (国際電気通信基礎技術研究所 代表取締役専務)
・ 山川義徳 (内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)PM)

閉会
● 17:25-17:30 閉会挨拶
・ 角南篤 (政策研究大学院大学副学長・教授)

参加費

無料

対象 一般(ブレインテックやニューロサイエンスに興味のある方)
参加資格・条件 特に無し
申込締切
定員 300名(定員に達し次第申込受付を締め切りさせていただきます)

参加にあたっての注意事項

イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
共催など

  • 【共催】けいはんなリサーチコンプレックス、コランダム・イノベーション株式会社、政策研究大学院大学

    「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。

    【後援】イスラエル大使館

事務局
  • 政策研究大学院大学 
    科学技術イノベーション政策研究センター
  • E-mail:scirex-center@grips.ac.jp