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グローバル・イノベーション・セミナー〜統合的デザイン・シンキングによるビジネス変革〜(第4回:ニューロマーケティング心理学 ‐ 行動経済学とマーケティング ‐ )2018.06.06

グローバル・イノベーション・セミナー〜統合的デザイン・シンキングによるビジネス変革〜

インダストリー4.0の時代にビジネスを成功に導くためには、新しいリーダーシップスキルと、パーソナリティ・特質が必要です。
デジタル戦略、イノベーション、デザイン、マーケティングとプロトタイピングそれぞれの分野にて20年の経験をもち世界各地で活躍するDr. David Williams氏を講師に迎え、6回のワークショップを行います。

学際的視野から応用心理学、経営心理学、行動経済学、O2Oデザイン、ユーザエクスペリエンスと統合的デザイン・シンキングの最新・最先端の研究成果を反映したこのプログラムを通して、デジタルリーダーシップ開発の最新トレンドに関する確固とした知見を得ることができる機会です。

開催日時 2018年06月06日(水) 15:00 - 17:00
場所

㈱国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
京都府相楽郡精華町光台2丁目2-2

プログラム
5/16 [MODULE 1]デジタルリーダーシップスキルについて
• デジタルリーダーシップスキルについて、6つの成功要素
• 統合的デザイン・シンキング手法と、そのビジネスマネジメントにおける活用-ブランド・エクイティ(ブランドがもつ無形資産価値)からブランド体験へ。ビジネス的なゴールから、顧客のニーズへ)

5/23 [MODULE 2] デザインによるデジタル・ディスラプション(創造的破壊)
• イノベーションにおけるS字カーブとデザイン・シンキング。より良いビジネスアイディアをどのように創出するのか。
• デザイン・シンキングにより、効果的にジェフリー・ムーアの「キャズム」モデルを超える。そのアイディアから実行まで。

5/30 [MODULE 3] 国際的ビジネスマッチング
• 国際ビジネスマッチングのためのデザイン・リード・プロセス-ビジネス交渉における顧客と文化的統合性(アラインメント)
• 機会マトリックス(SWOT分析)を活用したデータ駆動型ビジネスマッチング-コラボレーションにより会社と新しい価値の双方に安定した関係を創り出すために

6/6 [MODULE 4] ニューロマーケティング心理学-行動経済学とマーケティング
• 意思決定と購買の精神医学。アントニオ・R. ダマシオの感情が意思決定に影響するというソマティック・マーカー仮説の紹介。ダン・アリエリーの購買における「苦痛と快感」のモデルの紹介。
• 信頼と購買の心理学。eコマース(電子商取引)とシェアリングエコノミーにおける信頼の心理学とその応用。ロイヤリティ方法を使った信頼構築の手法。

6/19 [MODULE 5] デザインによるインダストリー4.0
• デザイン・シンキング手法の活用と、S字カーブから発展まで。新IoTソリューションの試用。
• IoT(Internet of Things)をデザインする。顧客中心のイノベーションを併せた技術とデザインのマッチング。

6/27 [MODULE 6] ユーザエクスペリエンス変革のためのビッグデータとスモールデータ
• 思考をモデリングする-認知モデルとディープラーニング。そのAI設計への応用。
• ビッグ(とスモール)データを使った心理プロファイリング。心理プロファイリング手法の紹介と、そのビッグデータ内における活用。オンライン、オフラインでの行動データの混在分析。

※英語で行われます。(原則、通訳はありません。ただしセミナー資料は日本語も併記します。)
※1回もしくは複数回の参加が可能です。

登壇者プロフィール
Dr. David Williams

Global Digital Mojo デジタル戦略ディレクター/GDM創始者

Dr. David Williams

参加費

無料

対象 原則として社会経験6年以上の中堅・上級社員
参加資格・条件 特に無し
申込締切 2018年06月05日 17:00
定員 15名

参加にあたっての注意事項

イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。また、メディアの取材を受けることがあります。これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。
主催

けいはんなリサーチコンプレックス
「けいはんなリサーチコンプレックス」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)による「世界に誇る地域発研究開発・実証拠点(リサーチコンプレックス)推進プログラム」の実施拠点です。

事務局
  • ㈱国際電気通信基礎技術研究所 (ATR) 事業開発室
  • E-mail:rc-atr@atr.jp